多言語AIサービスを開発する株式会社アクティバリューズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:陳適)は、株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティングアクト(本社:大阪府大阪市都島区、代表取締役社長:横山桂子)と連携し、多言語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」を、公益財団法人大阪観光局の運営する大阪公式観光サイト「OSAKA-INFO」に導入いたしました。
◾️talkappiについて
2017年12月にリリースしたtalkappi(トーカッピ)は、AI による問合せへの自動応答、マーケティング支援などの機能を備えたチャットボットです。標準で日本語含む5言語、最大18言語に対応。導入先施設の公式HPに加えて、LINE公式アカウント、Facebookページなど様々な顧客チャンネルと連携し、24時間質の高い顧客対応をしながら、新規・リピーター客の獲得に貢献します。ホテルの「グランドニッコー東京 台場」、「ホテルニューオータニ博多」、地域DMOの「草津温泉観光協会」、自治体の「高知市」などで既に導入されており、問合せへの自動応答率の高さが好評です。
URL: https://talkappi.com/
◾️大阪観光局への導入
増加するインバウンドに対応するべく、大阪観光局にてtalkappiが導入されます。
今回導入されるチャットボットは、大阪観光局の運営する公式観光サイト「OSAKA-INFO」や、大阪府の運営する飲食店検索サイト「TASTE OSAKA」のコンテンツを網羅して、大阪府全域の観光名所、飲食店、体験施設などをAIが自動的に案内します。多言語AIチャットボットとして、国内最大級のコンテンツとなります。
OSAKA-INFOは、都道府県公式観光情報サイトとして、PCでは第1位、スマートフォンでは第2位の閲覧数を誇るウェブサイトです(公益社団法人日本観光振興協会「2019年観光関連サイト閲覧者数ランキング」)。チャットボットは、OSAKA-INFOにも掲載するため、多くの観光客の方に利用される見込みです。
今回導入されるチャットボットの特徴は以下の通りです。
- ユーザーが送信した位置情報に基づいて、現在地周辺の観光案内を行うことができます。
- 地域の商店街のWiFiに接続すると、チャットボットが自動的に立ち上がり、旅行者が便利に利用することが可能です。
- 日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語の5カ国語に対応しています。
- Webチャットに加えて、Facebook、 LINE、 Wechatに対応しています。
talkappiを活用した都道府県範囲の広域チャットボットとしては、高知県全域を案内するtosatripが2019年3月から開始されています。今回の導入は、都道府県単位のチャットボットとしては、2番目の事例となります。
◾️今後について
アクティバリューズは、多言語AIサービスを提供することで、インバウンド誘致に取り組む商業施設、自治体、宿泊施設、観光リゾートなどのサービス提供施設とともに、インバウンド誘致による地域活性化に貢献していきたいと考えています。当社は、「talkappi」 の普及により、AIの社会実装を実現することを通じて、言葉の壁を乗り越え、外国人のお客様が日本の優れた多様なサービスを安心して体験できるよう、今後も取り組んでいきます。
◾️会社概要
社名 :株式会社アクティバリューズ
代表者 :代表取締役社長 陳 適
所在地 :東京都渋谷区代々木1-30-14
事業内容:
1、多言語AIサービス提供
2、アプリ、ウェブサービスの開発・運営
3、人工知能技術活用の支援・サポート
URL:https://activalues.com
本件に関するお問い合わせ:
株式会社アクティバリューズ
担当: 妹尾
E-mail: info@activalues.com
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