こんにちは!カスタマーサクセスチームです。
多くのホテル・旅館で利用されている「内線電話」。客室からフロントに気軽に連絡をとることができる、お客様にとって便利な機能です。
しかしスマートフォンが普及している今、本当に客室に固定電話が必要なのでしょうか?
高額な内線電話維持費を削減したいと思っていた、そもそも内線での問合せ自体を減らしてフロントの業務を軽減したい、といったお声を耳にしております。
そんなお悩みをお持ちの方へ、今回は従来の内線電話に代わる、旅ナカアプリVERY(ベリー)の内線電話機能をご紹介いたします。
■機能のご紹介
VERYは宿泊する施設の館内案内から近隣の観光アクティビティ予約まで、旅ナカに必要な情報を集約することができるWEBアプリです。この内線電話機能はVERYの機能の一つで、ゲストのスマートフォンからホテルスタッフと音声・ビデオ通話を行うことができます。
<ゲスト側操作イメージ>
1、ゲストがQRコードで「VERY」を起動(この時、部屋番号が自動的に紐付けられる)
2、トップ画面の通話ボタンをタップ
3、スタッフからの折り返し連絡が必要な場合は電話番号を入力
4、連絡を取りたい先を選択(音声通話/ビデオ通話も選択可能)
施設スタッフは多言語対応の接客専用アプリ「omotenashi(おもてなし)」でゲストからの着信に対応します。
<施設側操作イメージ>
1、着信したらAnswerをタップ
2、応答すると、部屋番号と入力いただいた折り返し電話番号が表示される
3、過去の通話先や不在着信に対して通話したい場合、omotenashiアプリの通話履歴から部屋番号や折り返し電話番号を確認可能
4、該当履歴をタップすると音声通話が開始される
※折り返しの電話は外線通話(電話回線)のため、通信費がかかります。
対応状況や不在着信の履歴は「omotenashi」で一元管理され、スタッフ間で共有することが可能です。これにより対応漏れを効果的に防止し、情報伝達の手間を省くことができます。
※画面イメージです
■導入メリット
①設備投資が不要で、維持コストも大幅削減
VERYの内線電話機能は、ゲストのスマートフォンで利用します。そのため施設側は専用の通話機器を用意する必要がありません。従来の客室電話に必要だった各客室の電話機や配線、システムの設置といったコストが不要になります。
②VERYの案内機能と合わせて運用することで、問題の自己解決が促進され着信数が減少
VERYには、Wi-Fi、大浴場、レストラン、付属施設などの館内案内から周辺の観光情報まで、ゲストが快適に過ごすための情報が満載です。これらの情報に簡単にアクセスできるため、ゲスト自身で問題を解決でき、内線電話を通じた問い合わせ件数自体の減少が見込めます。
③場所の制限から解放され、コミュニケーションがスムーズに
内線電話といっても、「客室内」という場所の制限がなく、VERYを起動できる場所であれば、どこでも利用可能です。ゲストが客室内で連絡を待つ必要がなくなるため、より充実した滞在時間を過ごすことができます。
以上がVERY内線電話機能の簡単なご紹介でした。
より詳しい内容や導入スケジュールについてご相談されたい方は、ぜひお気軽にカスタマーサクセス担当者までご連絡ください。
なお、旅ナカアプリVERYはtalkappi CHATBOT・INQUIRY・SURVEYのいずれかを導入している場合、無料でご利用いただくことができます(2025年1月現在。2分でわかる、VERY紹介動画はこちら)。
まだお試しされていない方は、この機会にぜひVERYをご利用ください!
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